| ■ポニーキャニオン版 Vol.8 収録 「空飛ぶモンティ・パイソン」第39話(V−12) |
| こちらは、ポニーキャニオン版「空飛ぶ」VOL.8に収録された吹替版の台本を、そのままおこしたものです。 |
ジョン・クリーズ:納谷悟朗
グレアム・チャップマン:山田康雄
エリック・アイドル:広川太一郎
テリー・ジョーンズ:飯塚昭三
マイケル・ペイリン:青野武
◆「枕元の1冊 その1」
◆「カミカゼスコットランド部隊 その1」
◆「時間がない」
◆【アニメ】「荒野のロートレック」
◆「カミカゼスコットランド部隊 その2」
◆「枕元の1冊 その2」
◆「医学最前線 ペンギンはBBCプロデューサーよりも賢いのか」
◆「カミカゼスコットランド部隊 その3」
◆「どいつがバカだ」
◆「仁義なきマイク争奪戦」
◆「BBCの番組案内」
通常のオープニング・アニメ
キャプション:枕元の1冊
- 書斎風のセット。革張りの椅子に朗読者1(マイケル)が座っている。
- ナレーション(広川太一郎)
- 『枕元の1冊』、今夜は立て板に水の朗読で、ウォルター・スコット作「赤いこて」です。
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- では…。(本を開く)た、タヨウ…、え、あ、ユウヨウ…、ああ、夕陽だ。夕陽はまた、ま、また、まさ。夕陽はまさに、チンまんとして、い、いや、沈まんとして、遙かなる浣腸、いち…、にい…、さん…、さ、山頂ね。山頂をイヤラシ照らしていた。バッパラバーが…、じゃなくてラッパカンは…ラッパ吹きはエッチだ。エジンマラの城、え…エジンバ…、ハハ。エジンバラ城すね。ジョウ…、城壁のアヘー…、ウヘー、ウエダ…、ああ、上ですね。立ち…、ええ、し、汁がいっぱいだから…。
朗読者2(ジョン)が、朗読者1(マイケル)から本を取り上げる。
- 朗読者2(ジョン/納谷悟朗)
- 夕陽はまさに沈まんとして山頂を照らし、ラッパ吹きがエジンバラ城の城壁の上に立ち、そのシルエットがチンコウを…。チ、チンコウって…、あぶねぇなあ、こりゃぁ…。夕陽が…、チンク…。
朗読者3(エリック)が登場。朗読者2(ジョン)の背後から耳打ちする。
- 朗読者3(エリック/広川太一郎)
- そりゃ、真紅だよ。(朗読者3から本を取り上げて)真紅の夕焼けに染まる。その影は馬並み、…馬並みっ?えっ?そりゃ、馬はデカイって…。
ディレクター(グレアム)が登場。
- ディレクター(グレアム/山田康雄)
- そりゃ、「山なみ」、「山なみ」だよ。
- 朗読者3(エリック/広川太一郎)
- ああ、山なみに滲む、か。領収書…、領収書って、なになに?
他のスタッフたちも集まってくる。
- 周囲の人たち
- (口々に)漁師、漁師。
- 朗読者3(エリック/広川太一郎)
- ああ、漁師か。
- スタッフ
- 漁師だよ、モントーの。
- スタッフ2
- モンテロール!
- 全員
- ああ、モンテロール!
- 朗読者3(エリック/広川太一郎)
- かけつける。…駆けつけた、か。
- ナレーション(マイケル/青野武)
- ラッパ吹きがエジンバラ城の城壁に立ち…。
画面:スコットランド衣装のラッパ吹きが、城壁から落下する。
画面:塔の中。スコットランド兵が窓のそばに並んでいる。
- 曹長(テリーJ/飯野昭三)
- 次っ。
曹長(テリーJ)が指示を与えると、スコットランド兵は窓から飛び降りる。
- ナレーション(マイケル/青野武)
- エジンバラの城壁の上で、いま極秘のうちに、イギリス最初のカミカゼ部隊が特訓中であった。これぞ、女王陛下のカミカゼ部隊である。カミカゼ高地連隊養成は成功しつつあった。当初、3万名の兵員が、3週間で12名あまりにまで絞られていった。若者たちは、なにゆえ喜んで死んでいくのであろうか。
- スコットランド兵士1(マイケル/青野武)
- 金だよ。
- スコットランド兵士2(エリック/広川太一郎)
- 女でないの?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 気をつけーっ。
画面:塔の中。大尉(ジョン)がやってくる。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 下士官、やすめっ。残りは何人だ?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 6名であります(と言っている間に、兵士が落下する悲鳴が聞こえる)。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 6名?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 5名になりました。(飛び降りようとする兵士に向かって)頑張れよ、ジョンソン。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- ご苦労だな。本官は、その5名に任務を命じにきたのだ。
さらに1名落下。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 4名になりました。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- すぐ減るのね。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- (兵士に向かって)頑張れよ。
- 兵士1
- ありがとうございますっ。(と言って、飛び降りる)。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 今回の任務は危険かつ困難である。一身を投げ出して務めてくれ。さて、どの4名だ?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- ええ、この3名であります。(別の兵士に向かって)頑張れよ、スミス。
- 兵士2
- はいっ。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- そうか、軍曹。しばらく訓練を中止して、本官の話を聞かんかね。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 訓練は重要であります。危険でありますから。
飛び降りる兵士の悲鳴が聞こえる。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- それは、知っとるんだが…。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- (別の兵士に向かって)よおし、マクファーソン、お前の番だぞ。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 本官が心配しとることはだな…。
- 兵士3
- い、命がけでやります。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 頑張れよ、マクファーソン。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- あ、マクファーソン。なあ、軍曹。この任務は非常に危険なので、お前の部下が両名とも必要なのだ。
落下する兵士の悲鳴が聞こえる。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- は?両名とは?
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- …、この兵の名前は?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- この兵でございますか?マクドナルドであります。ようし、行け。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- あ、ああ、マクドナルド。ちょっと待て(と、マクドナルドを引き留める)。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- それ何故でありますか?彼はすでにイツビシ○○○○(*聞き取れず)の精神状態にあります。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 何だい?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 国の為に我が身を犠牲にすることであります。一身を投げ出すことが女王陛下への忠誠心であります。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- なんとか中止させられんのか?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- (飛び降りようとするマクドナルド兵を引き留めながら)それは不可能であります。このカミカゼ訓練の軍事顧問は現在、東京にいますので、中止命令は間に合いません。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- では、だれか他の者に聞こう。
画面:街路。スーツに山高帽の男性が1件の店に入っていく。中に入ると受付嬢が座っている。
- 男性(マイケル/青野武)
- おはようございます。カミカゼなんすけれども。
- 受付嬢
- はい、あのドアからどうぞ。
- 男性(マイケル/青野武)
- ああ、どうも。
男性が受付嬢に言われたドアを開けてると、そこは空の上。
- 男性(マイケル/青野武)
- ギャーッ。
画面:再び、先ほどの塔の中。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 軍曹、時間がないぞ。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- (もがくマクドナルドを必死に押さえながら)はっ、何でありますか?
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 時間がない。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 何がない、と?
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 時間だよ。時間がないんだ。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- ああ、わかりました。つまり時間が…、ないのでありますね。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- その通りだよ。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- はい。時間がないのだと。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- そうだよ。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- はははぁ、なぜ今まで気づかなかったんだろう。時間はなくなるんだ…。42年間の軍隊生活で、初めて聞いた言葉であります。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- そうでもないんじゃないの?
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- なにがですか?
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- い、いや…、なんでもない。とにかく、時間がないんだ。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- とりあえず、イエッサー!
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- …なに?
- 曹長(テリーJ/飯野昭三)
- あの…、うちの叔母が、一つ余分に時間を持っていたので、あれを上官にあげます。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- あ、あのなぁ…。慌てないで、ゆっくりものを考えようよ。
- 画面:先ほどと同じ街路。男性が「時間がないコンサルタント」という看板がかかった店内に入っていく。中にはカウンセラーが机に座っている。男性、カウンセラーの前にある椅子に座る。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- はーい、いらっしゃい。時間がない。(「時間がない No Time To Lose 」と書かれたプレートを男性に見せて)この言葉をどう使っていますか?
カウンセラーが背後にあるひもを引っ張ると、「時間がない」とおおきく書かれたスクリーンが降りてくる。
- 男性(マイケル/青野武)
- あの…、そうですね。(カウンセラー、再び「時間がない」というプレートを見せる)私は、ほとんど口癖でして。このままじゃ、本当、不安です。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- でしょう、でしょう。そういった方のために、コンサルタントがいるわけですね(と、「時間がない」と書かれた白い箱を机の上に置く)。時間がない〜、時間がない〜。じ〜かん〜が〜ない〜。じかんがな〜い〜(マジックで「時間がない」と書かれた左手で白い箱を指さしながら、右手で「時間がない」というラベルの貼られたボトルを持って、コップにお酒を注ぎ、それを飲む)。この言葉を本来の姿に戻したいわけですな。
- 男性(マイケル/青野武)
- ええ、そうなんです、はい。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- コケコッコー、グワッ、ガッガッ、グワァ〜。(と机に前のめりになって、ジャケットの後ろ裾の裏がわを見せる。そこには「時間がない」という文字が書かれている)。
- 男性(マイケル/青野武)
- われわれ夫婦はその…、夫婦であまり喋らないんですよ。そりゃぁ、昔はよく喋ったんです。(カウンセラー、白い箱の後ろに半分、隠れながら、男性を奇妙な目つきで凝視する)たとえば、その…、「お砂糖取って」とか「おいパンツは?」とか。だから、一つぐらい、言葉を勉強してみようと思っていたところへ、お宅の広告を見て、「ああ、これなら女房に話せるなぁ」なんて…。
カウンセラー、机の下から「時間がない」と大きく書かれた紙を自分の目の前におき、その紙をつき破って、姿を現す。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- そうですか。では、初心者はまず、これから始めて下さい。目覚まし時計を10分遅らせるんです。すると、起きたとき、時計を見て、この言葉を使う。これはウケますよ。やってみます?
- 男性(マイケル/青野武)
- はい。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- では、私が目覚ましです。鳴り出したら、私を見て、この言葉を使うんですよ。(時計の物まねをする)チッチッチッチッチッチ、プルルルル、プルルルル!
- 男性(マイケル/青野武)
- ああ、時間間違えたっ。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- 違う。「時間がない」。
- 男性(マイケル/青野武)
- 時間がなーい。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- 時間がなーい。
- 男性(マイケル/青野武)
- じーかんがーなーい。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- いや、「なーい」でしょう。ナイル川の「ない」ね。「時間がなーい」。
- 男性(マイケル/青野武)
- 時間がな〜〜い。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- 時間がな〜〜い。
- 男性(マイケル/青野武)
- 時間がな〜〜い。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- ちゃんと聞かなくちゃダメだ、ば〜か。
- 男性(マイケル/青野武)
- ちゃんと聞かなくちゃダメだ、ば〜か。
アニメ
- ナレーション(古川登志夫)
- (おなじ内容のキャプションが出る)「時間がない」。これは、印象派後の粗野で無法の時代の物語です。
西部劇に出てくるガン・マンの格好をした、ロートレック。銃を腰の両脇にさしているが、足の方が短いため、銃を支えにして足が宙に浮いている。と、ロートレックの前に相手となる男性が登場。
- 男性の声(古川登志夫)
- おーい、そこの胴長短足。銃を抜きやがれ。
ロートレックは銃を抜くが、バランスが崩れて、倒れ込んでしまう。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- とにかく、時間がないのだ、軍曹。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- わかりました。こらーっ、マクドナルドーっ(今にも窓から飛び降りようとしているマクドナルドを引き留めて)。さ、行きましょう、閣下。勝手に身を切るなよ。組合がうるさいから。閣下、作戦なら早くしないと、死んじゃいますよ。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- よおし、これが作戦だ(と指令書を渡す)。頑張れよ、軍曹。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 承知しましたーっ。
マクドナルド、自分で自分の首を絞めている。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- お前もしっかりな、マクドナルド。
- マクドナルド(グレアム/山田康雄)
- はいぃっ。
- 曹長(テリーJ/飯野昭三)
- さあ、いくぞ、マクドナルド。時間がないっ!
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- 頼むぞ、軍曹。
画面:先ほどのカウンセリング・ルーム。
- カウンセラー(エリック/広川太一郎)
- (カメラに向かって)時間がないっ!
- ナレーション(青野武)
- それは11月の寒い朝だった。鬼軍曹とマクドナルドはカミカゼ特訓を受けた高地連隊の精鋭として、特別任務の途についた。
- マクドナルド(グレアム/山田康雄)
- (銃口を頭に向けながら)ああ、生き恥をさらす…。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- おい、マクドナルド。時間がないんだからな!
マクドナルドはトラックから降りて、車に前に寝ころび、轢かれようとする。曹長はあわててトラックを止め、マクドナルドを荷台へ押し込む。
- 曹長(テリーJ/飯塚昭三)
- 時間がないんだからっ。ったく。
しかし、ふたたび、車の前に寝ころび、轢かれようとする。
画面:大尉が、大きな地図を指しながら、作戦を説明している。
- 大尉(ジョン/納谷悟朗)
- という作戦だ。つまり、軍曹が敵にいいことばかり吹き込んで、油断をさせる。金は貰える、家庭円満、女はウハウハなんて。ウハウハついでに女房と寝る。そこをマクドナルドが体当たりし、我が身もろとも、こっぱみじんにする。ただ今、時刻は19時43分。お前も寝るがいい。今夜はゆっくり眠って、明朝に備えろ。以上。マクドナルドも旨かった。ありがとう。
カメラがひくと、実は大尉がいる場所は、ごく普通の居間であることがわかる。ソファでは、女性が編み物をしている。
画面:「枕元の1冊」のスタジオ。朗読者1のまわりに、他の朗読者たちやスタッフが集まっている。
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- そ、そして…、粗相をして…。
- スタッフ全員
- そう、そう。
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- そうして、だ、脱腸…、ダチョウ?
- スタッフ2
- 「だいたん」
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- ああ!大胆不敵の鬼軍曹と、ブタの…。
- スタッフ1
- 部下!
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- ああ、部下ね。部下のマクドナルドのまた…、またたび…。
- スタッフ全員
- また再び!
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- また再び!
- スタッフ全員
- 前進を続け
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- 前進をつつもたせ、メザシは…。
- スタッフ全員
- めざすは!
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- ああ。目指すは、露助、露出…、露出狂?これ、露出狂かい?
- スタッフ全員
- もうー、ロシア!
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- ああ、ロシア。ロシアのラッキョウね。
- スタッフ全員
- ロシアの国境!!
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- そして大胆不敵の鬼軍曹と部下のマクドナルドは再び前進を続けた。目指すはロシア国境。
- スタッフ全員
- ラッキョウ!!
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- そうか。
アニメ:マクドナルドたちの進路を赤い線で示した地図。突然、地図が裂け、赤い線が切れ目へと落ちていく。
その切れ目はずっと下へ落ち、ある荒野に突き刺さると、それはモノリスのような黒い色に変わる。そこへ猿人がやって来る。猿人が骨を掴んで投げ上げる。その骨は宇宙で宇宙船となるが、宇宙船は落下し、猿人の脳天をつく。
画面:ドキュメンタリー番組。
キャプション:医学最前線 Frontiers of Medicine
第2回 迫り来る危機 Part
U The Gathering Storm
スタジオ。机に司会者が座っている。
- 司会者(ジョン/納谷悟朗)
- ペンギン、そうペンギンです。さて、ペンギンが医学の進歩と関係あるとは、とても思えませんね。ところが、意外にもあるんです。それはもう、実に大変あるんです。例えば、偶発的な現象をきっかけとして、無菌のはずのガラス板の上の菌の存在から、サー・アレクサンダー・フレミングがペニシリンを世界に送りました。ジェームス・ワットは台所のヤカンのふたが噴いているのを眺めていて、蒸気の力に気づいたのでした。また、アルバート・アインシュタインが単なるバカだったら、相対性理論はバカだったと。この3つの偉大なる前進は、闇の中で行われたのです。また、ラザフォードが実験をしなかったら、原子は分裂しなかった。また、マルコーニが無線を発明したのも、偶然、かみさんが里に帰っていたから。これらの驚異的な進歩は、何年間ものたゆまぬ研究なしにあり得たでしょうか?もちろん、否です。だから、私がさっき言った偶然の発見というのは嘘です。しかしながら、科学者はこのペンギンたち、この滑稽な水掻きのあるカエルようのな飛べない鳥が、近い将来、人間の頭脳の研究になんとなく貢献するだろうと考えています。労働工科大学、ロズウェル教授。
画面:テニス・コート。白いテニス・ウェアを着たローズウェル教授(グレアム)が立っている。
- ローズウェル教授(グレアム/山田康雄)
- やあ!ここ工科大学でチャールズ・パサレル、ピーチ・バルドノヴィッチ博士、それと私とで、故クレーマー博士が生前に立てられた仮説を研究しております。それは、ペンギンは本質的に人間よりも知能が高いという仮説です。(そばにあるペンギンと人間の図が描かれたパネルを指示しながら)故クレーマー博士が最初に気づかれた点は、ペンギンは人間より脳がずーっと小さい、ということです。この事実が、生前の博士の考え方の根底をなし、それは亡くなるまで続きました。
テニスウェアを着た別の老教授の後頭部に矢が刺さる。
- ローズウェル教授(グレアム/山田康雄)
- (ペンギンと人間が同じ大きさに描かれたパネルを示しながら)さて、その仮説をもう一歩進めまして、ペンギンのサイズを大きくして、人間と同じ大きさにします。その上で、脳の大きさを比較します。その結果は、ペンギンの脳の方が、人間より小さい。しかし、ここが重要です。さっきよりは、ずーっと大きい。
テニスの試合で拍手をする観客の映像。
- ピーチ博士(マイケル/青野武)
- ペンギンが人間と同じ大きさの脳を持つには、ペンギンが約22メートルでなければ、なりませんです。
ビーチ博士が脇に歩くと、そこにはペンギンの巨大な足がある。
- ピーチ博士(マイケル/青野武)
- ぐはっ。こりゃ、でけえ。
- ロズウェル教授(グレアム/山田康雄)
- この仮説は「時間の浪費仮説」と呼ばれ、1956年にうっちゃかされました。ところが、です。IQテストで、こんな結果が出たんです。ペンギンは原始的人種と呼ばれるカラハリ砂漠のブッシュマンより、バカでした。しかし、BBCのプロデューサーよりはマシ。BBCのプロデューサーのIQが予想よりは高く出た理由は、計算ミスがあったか、まぁ、バカはバカなりに何かズルをやって、ごまかしたとしか考えられません。
キャプション:もう一度言ってみろ You can
say that again
画面:テニス選手の控え室。他の選手が着替えをする中、、テニスウェアを着たホード博士が、テニス・シューズを脱ぎながら解説する。
- ホード博士(エリック/広川太一郎)
- このIQテストは、ペンギンにとって不当な文化的差別だと考えられます。たとえば、ペンギンの教育制度の貧困が全く考慮されておりません。もっと公平なテストをするために、研究者チームが南極で1年半、ペンギンと同様の生活をしたところ、ペンギンよりも早く死にました。あのテストを考えたヤツはみんな、はっ飛ばされて、田舎にけえっちまいやがんだ、コレが。
- ロズウェル教授(グレアム/山田康雄)
- そこで私たちは、この4スタでテストすることにしました。なんたって、飲み屋が近いからして。(画面の脇から「おーい」という声が聞こえる)シッ。
画面:動物園。ペンギンがいるような水辺のある檻の中には、BBCスタッフとおぼしき人物が数名立っている。
- 教授1(テリーJ/飯塚昭三)
- (柵の中にむかって)おーい、次の配列に続く数字は何でしょうね?2、4、6。
- ペンギンの声
- ググェー。
- 教授1(テリーJ/飯塚昭三)
- 8と言ったのか?
首を振るテニスの審判員。
- 教授1(テリーJ/飯塚昭三)
- なんだって?
- ロズウェル教授(グレアム/山田康雄)
- 環境の他にも問題があったのです。言葉の問題です。ペンギンは英語を喋れないため、答えが言えないわけです。この問題も、この次の実験のとき、ペンギンと英語を知らない人間を選んで、その両方に同じ条件で、同じ質問をしてみました。
画面:ふたたび動物園。柵のなかには、いろいろな民族衣装を着た人々が立っている。
- 教授1(テリーJ/飯塚昭三)
- 次の順序の数の続きは?2、4、6。
- スイス人
- ハロー?
- ロズウェル教授(グレアム/山田康雄)
- このテストの結果は明解でした。ペンギンの成績は、英語を喋らない外人と全く同じだったのです。
教授1(テリーJ)は、外国人たちに向かって、魚を投げ与える。
画面:シャワー室。ホード博士が石鹸を体にこすりつけながら、解説を始める。
- ホード博士(エリック/広川太一郎)
- こうなるとBBCは、すぐ今のプロデューサーをクビにしたりなんかして。よくあるんだよね、こういうの。
画面:BBCのプロデューサー室。席についているのは、全員ペンギン。
- 画面:動物園。「BBCのプロデューサーに餌をあげるのは、次の3時です」という看板が立っている。
- アニメ
- 道に立つ近衛兵。突然、背後に引っ張られ、ペンギンと交代させられる。
- ナレーション(納谷悟朗)
- ペンギンの地位もあがりました。まもなく、このペンギンたちが、あちこちで重要な地位を占め始めました。
- アニメ
- 凱旋パレードをする自動車。そこで手をふる人物が、ペンギンに取って代わられる。重要人物がペンギンに取って代わられるアニメがいくつか。
キャプション:同じ頃、ロシアとポーランド国境の検問所。
画面:検問所。ただし、検問しているのはペンギン。
キャプション:クレムリン。
ロシア国旗が掲げられた部屋。少佐二人が地図を広げながら話し合っている。
- 少佐1(エリック/広川太一郎)
- ブルーンノ、ブルシーチニ、フリィーエーヴェンナ。
字幕:これが例の重要機密書類だ
- 少佐2(ジョン/納谷悟朗)
- オーチェン・ハラシ・ピルシカ・アカノヒロヴァ。
- 少佐1(エリック/広川太一郎)
- なに?
とつぜん、バグパイプの曲が流れ出す。
- 少佐2(ジョン/納谷悟朗)
- あ、あれは?(と天窓の人影を指す)
窓の割れる音がし、天井から、スコットランドの民族衣装を着たマクドナルドが落ちてくる。彼は、テーブルの上にひっくり返ったまま動かない。チクタクという時限爆弾のような音が聞こえる。
- 少佐2(ジョン/納谷悟朗)
- ペチカ・カチューシャ?
- 少佐1(エリック/広川太一郎)
- クラーゲナ・ハッピナ。
- 少佐2(ジョン/納谷悟朗)
- あんれ。
- 少佐1(エリック/広川太一郎)
- なに?
画面:屋外。兵士二人(テリーJ、マイケル)がマクドナルドの解体作業を行っている。
キャプション:不発スコットランド兵処理班
Unexploded Scotsman Disposal Squad
兵士がマクドナルドの首を引き抜き、それを「
VODKA 」と書かれたバケツの中に突っ込む。
- マクドナルド(グレアム/山田康雄)
- (酔っぱらいのように鼻歌を歌っている)バ〜ボ〜、キサマハ〜、ナニガスキ〜。
画面:けばけばしいセットのクイズ番組。司会者がテーブルにつき、その前には電話が3台置かれている。
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- こんばんは。クイズ「どいつがバカだ?」の時間です。世界各国をまたにかけての取材フィルムの中から、あなた自信の目に勘を働かせて、バカを探してくださァい。今週のゲストはガート・スヴェントン氏。スウェーデンほ乳動物虐待者兼放送人。
キャプション:解答は百科辞典で確認すみ ALL
ANSWERS VERIFIED BY ENCYCLOAEDIA BRITANICA
- ガート・スヴェントン氏
- (裸に緑のパンツを履いた男性が逆立ちしている)こんばんは。
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- デーム・エルシー・オークルディ、歴史家兼遊び人兼ジョンソン・ブラザーズの後ろの人なんです、この人が。
- デーム・エルシー
- (赤のボーダーシャツ、緑のカツラ、サングラスに蜂のコスチュームをつけた男性がコンクリート詰めになっている)ーこんばんは。
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- そしてマイルズ・イエロー・バード、お住まいはバナナの木です。ゴルファーであり、カトリック主義の発明者です。
- マイルズ・イエロー・バード
- (安っぽいクマの着ぐるみ。片目にコップをくくりつけている)こんばんは。
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- では、みなさんとご一緒に、「どいつがバカだ?」始めましょうかァ。(目の前の電話が鳴り、司会者が取る)アッハッハ、正解ですよ。プレストンの視聴者の方、正解です。バカは、今夜のゲスト全員。アッハッハー。では、今の方に5点差し上げまして、次はフィルムに行きます。テーマは登山ですが、良いですね?アナタの目で、バカ見つけてくだっさーい。
画面:荒野の風景
- ナレーション(マイケル/青野武)
- 伝説の魔人、ベン・ヒマラヤンの顔面険しく、そそり立っております。
突然、軽快な音楽に変わり、荒野の茂みから、半裸で馬の玩具を引きずった男性がスキップをしながら登場。
画面:スタジオ
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- (電話を取る)ナハハ。よく出来ました。ヨークのネズビッド夫人、1.85でバカ見つけてくれました。では第2ラウンドの肖像写真です。まず、肖像写真を見て頂きます。トニー・ジャクリン、アンソニー・バーバー、エドガー・アラン・ポー、ケーティー・ボイル、レジナルド・モールディング、それからバカ。以上の中から、バカ見つけて頂きます。(アンソニー・バーバーの写真にさしかかった途端に、ブザーが鳴る)お断りしておきます。解答は全部の写真を見てからにしてください。お願いよぉ。
次々と肖像写真が画面に映る。
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- (ブザーが鳴り、電話を取る)そうですね、あなたの解答は2番目ですね。申し訳ありませーん。コンピューターのミスでもって、正解はもちろん4番目でした。ケーティー・ボイルではありません。ケーティー・ボイルはあれ、バカじゃありませんよぉ。彼女はテレビのパーソナリティです。さーて、次は「歴史ドラマの中のバカを探せ」です。今回は中世期の大ロマン「アイヴァンホー」です。雄々しき騎士と貴婦人の物語。冒険あり、恋あり、華やかな13世紀イングランドを舞台に、繰り広げられます。この中から、みなさん、バカ見つけて下さい。
画面:ピエロのような格好や、動物の着ぐるみ、珍妙な服を着た人々が踊っている。
- 司会者(エリック/広川太一郎)
- (3つの電話ぜんぶの受話器を取って)よく出来ました。レスターのL夫人。ボクストンのB夫人、ガトウィックのG夫人、バカはもちろん、原作者のサー・ウォルター・スコットですよ。アハッ。
画面:書斎に座るスコット
キャプション:サー・ウォルター・スコット SIR
WALTER SCOTT 1771-1832
- スコット(グレアム/山田康雄)
- そんなものは書かん。ディケンズじゃあるまいし。
画面:書斎に座るディケンズ
キャプション:チャールズ・ディケンズ CHARLES
DICKENS 1812-1870
- ディケンズ(テリーJ/飯塚昭三)
- どういう意味だ。
画面:平原でリポーターが立っている。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- サー・ウォルター・スコットはバカだったか。それとも19世紀初期の歴史小説家としての大輪の花だったか。19世紀に最も過小評価された文豪が、単に夢やぶれて…。
レポーター2(マイケル)が割り込んでくる。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- あ、ちょっと貸してくださいね(とあっけに取られているリポーター1からマイクを取る)。あ、ども。私の後ろに見える森は、40年前に植樹された当時の王室の御領林で、1924年から委託林と呼ばれています。委託業者は、全域に渡って、計画的に再植樹いたしました。(マイクを取り返そうとするレポーター1を追い払って)シッ。壮観です。40万エーカーの処女林です。1980年までには20万エーカーの良質の木材林に育つでしょう。業界用語で言うならば、針葉樹トピア。常緑の金鉱、緑の宝庫。(更に取り返そうとするレポーター1に向かって)やめろよっ。金の卵を産み続ける金のガチョウであります。時価どのくらいか。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- 返せよっ。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- あにすんだよっ(とレポーター1の手を払って)。素朴な質問であります。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- (レポーター2からマイクを奪って)ここはサー・ウォルター・スコットの故郷です。彼の小説「赤いこて」「ガイ・マナーリング」の舞台…。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- 返せってんだよ。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- やめろっての。このスコットの作品は背景…。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- (レポーター1からマイクを奪って、走り逃げながらリポートする)この森の木々は、この地の新しい産業に…。なにすんだよっ。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- (レポーター2にタックルをしてマイクを奪う)人間性を描いて、実に…。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- よこせって。ちくしょう。(早口になって)英国の木材消費はますます…。
二人、くんずほぐれつの状態になる。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- スコットの親友である、アンガス・ティンカー氏…。
画面:古い大学の校舎。ティンカー氏がマイクをもって、話し始める。
- ティンカー(グレアム/山田康雄)
- スコットの代表作の多くを、私はこの南ローチャンの心、古い型の人間性だと思います。その元のなったのが、ここの生活と風土であぁ…。
ティンカー氏の背後から、レポーター3の手がのびてきて、マイクを奪う。
- レポーター3(テリーJ/飯塚昭三)
- ここの森林研究所によれば、人口木材を作ることは可能だそうです。工材を残せるのです。カシ、ブナの木、アカマツ、カラマツ、アカマツ、その他の落葉性工材を残せます。研究中の軟材ファイバーは…。
そこへ、レポーター1が乗り込んだ車が走ってくる。レポーター1は車から身を乗り出し、レポーター3からマイクを奪う。
- レポーター1(ジョン/納谷悟朗)
- (猛スピードで走る車のなかで)「ウェイヴァリー」という小説の中でも、スコットは常に人間の常識を訴えているのです。(彼の背後から、レポーター2の乗った車が迫ってくる)彼は生まれた国の良識と伝統を守り、故郷の良さを世界に紹介しようと努めています。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- (車をレポーター1のそばによせてマイクを奪い)森林の開発は…、人間と緑の共存でありまして…。
猛烈なカーチェースを繰り広げながら、マイクを奪い合う二人。
- レポーター(ジョン/納谷悟朗)
- 快楽は冒涜であり…。
- レポーター2(マイケル/青野武)
- カナダの木材産業を見ても、…うわっ、あぶね、あぶね。
カーブで両者の車が衝突、大きな爆発音が聞こえる。
画面:「枕元の1冊」のスタジオ
- 朗読者1(マイケル/青野武)
- おし…、おしは…、おまわ…、。あ、終わりだ。
- スタッフ全員
- 終わりよ。終わりだって。
- エンディング・ロール
- バックにエドワード・ヒースが演説している画像がながれ、「バカはどいつだ」のブザーが鳴り続けている。
BBCの地球儀がまわっている映像。
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- 来週の「枕元の1冊」は、ジェレミー・トゥーグッドの朗読で、アンナ・スーウェルの「黒…、ば、バカ、バカ…、バカ馬、黒バカ、黒ォ、バカァ…、黒馬物語」です。
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- 模様替え、母と子のBBC。大人のオモチャBBC。しまいにゃ怒るぞBBC。明るい標語にぴったりの「パパのお医者さん」がいよいよ登場。
キャプション:「パパの軍医達」 DAD'S DOCTOR
画面:ズボンを履いていない医者(テリーJ)が踊っている。その後ろで、医学生たちがブラジャーを持って走り回る。
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- 腰まわりをなでるルー、とってもチャーミー。あなたが腸カタルなら私はリンゲル。ともにギプスの取れるまで。必然性のないところに裸も出てきて、撮影快調です。
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- 第2週の見所は、腰にズーンとくるパパのホモだち。その愛のかたまり編。
画面:下着姿で台所にたつゲイ(テリーG)。そこにかけよる裁判官(テリーJ)。裁判官は机に登って、ゲイにお尻を見せる。
キャプション:「パパのホモ達」 DAD'S POOVES
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- 泣いて、よがって、また泣いて。禁断の園に愛を見るか、血を見るか。第3週はスタッフの海水浴のため、お休み。第4週は疲れてお休み。
キャプション:パパのハチャメチャ独身生活 ON
THE DAD'S LIVER BACHELORS
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- いよいよ5週目にパパのはちゃめちゃミュージカル。始まって全員がオンチと分かり、現在、人形劇に変更中であります。
キャプション:視聴率競争 THE RATING GAME
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- しかし、気になるのが視聴率競争ですな。視聴率の出る日はBBCはお休み。番組の苦情はライバル局へお願いします。見るのはBBC、苦情は他局。こういったことに疑問があれば、これまた他局へどうぞ〜。
- アナウンサー(エリック/広川太一郎)
- そして好評「王室アルバム」。カメラマンがゲップして撮影中止。続いて好評の「世界の恋人をたずねて」。次回は中国の山の中に住むという孫悟空さんをたずねて、将来の夢を語っていただきます。以上、これからの放送のなかから、いくつかご紹介しました〜。では、BBCテレビの今日の放送を全て終了いたします。かあちゃん、もう少しで帰るから、薄化粧して待ってろヨ。頼むぞぉ。
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